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2013年05月20日

おひさしぶりねと。。。

2年ぶりにかくことになりました。

おおにしです。


新たな会社もおこし、徳島県上勝町で
起業人材育成コーディネイターとして、
がんばっております。


ひさしぶりに、ちょこちょこと書いていきますねーー


おおにし拝
  


Posted by おおにぴ at 20:17Comments(0)

2011年06月21日

ビジネスでは青鬼になれぬ。

ども、ごぶさたのおおにぴ@ベンチャーゲノムです。



1年間営業立て直しとして入らせていただいた会社を辞めるにあたって、
様々な場面に出会わせてもらいました。


人間として見てくれていた人

肩書きとして見てくれていた人


甘いといわれるのでしょうが、肩書きだけで見ていた方とのお別れは
実に痛烈です。


以前ならエレベーター前まで丁重に見送りにこられていた人が
見送りに出てこなくなり、とうしてもらえる部屋まで変わっていく。。。


なんともはや。


ビジネスの痛烈な現実のなかで、童話「泣いた赤鬼」のなかの
青鬼は実に少なくなったのかなと。


難題が降りかかるたびに、学ぶことは多いのですが、
落ち着かせてもらいたいものです(笑)


おおにぴ拝





  


Posted by おおにぴ at 10:38Comments(0)

2011年06月01日

2011/06/01 1年間の奉公を終える

ども、おひさしぶりのおおにしです。

一年ぶりのブログになります。


昨年の6月から、自社のベンチャーゲノムを休眠させ、というか、しめて、
1年間とある製薬会社の営業部長をやっておりました。


この6月末で、その任務を終えて、また自由の身に戻ります。


7月からは上勝町のいろどりの研修を受けに一ヶ月間
いってきます。


ひさしぶりのブログ、なつかしくおもいますね。。。


おおにし拝  


Posted by おおにぴ at 16:55Comments(0)ビジネスコラム

2010年04月20日

金曜日は世界徒歩旅人、土曜日は映画めおんの監督と会える

ども、おおにぴです。


今週も講演会ばかりです。


金曜日は19時から弊社で先日もお伝えした世界を徒歩で
歩いて旅行している”歩き人ふみさん”の講演会。

世界を徒歩で歩いて旅している友人の
”歩き人ふみさん”の講演会を行います。


南米~ヨーロッパ~オーストラリア編











































































歩き人ふみさん・・・・とんでもないことをさらりとする、粋人
HP http://arukibitofumi.hp.infoseek.co.jp/
ブログ http://ameblo.jp/kfumi/

 とにかく、楽しい話がいっぱい。 
 

 旅行好きの人にはたまらない時間になるとおもいます。

 
 全額講演会代は、旅費へのカンパとなります。

 寄付して、世界を旅する気分になってみたいと思いませんか?


 また、みなさん、自由に転載して告知して下さいね。


+++++++++++++++++++++++++++
「歩き人ふみの地球を歩く旅~徒歩は旅を楽しむ最高の道~」
+++++++++++++++++++++++++++

歩き人ふみさん・・・・とんでもないことをさらりとする、粋人。 
 HP http://arukibitofumi.hp.infoseek.co.jp/
 ブログ http://ameblo.jp/kfumi/
日本縦断をいっしょにされているあゆみさん・・・写真がめっちゃすばらしいです。
 ブログ http://ayumiaruki.exblog.jp/
    
<コンテンツ>
1.【ヨーロッパ・南米編】
  旅立ち、自ら作った障壁を越える
2.【ニュージーランド・オーストラリア縦断編】
  迷いと開き直り、旅を楽しむこと
3.【日本・韓国・台湾編】
  新たな発見と出会い、 柔軟に旅する

・日時;4月23日金曜日 午後19時~20時30分
・場所;ベンチャーゲノム事務所 
    高松市塩上町1-1-23佐藤ビル2F
・参加費(全額旅費カンパ) 1000円
 *お菓子・お茶など、私のほうでお接待します~
 *懇親会も考えているので、ぜひどうぞ!!
・お申し込み info@venturenogeme.com まで
         もしくはメール info@bizcafe.info にてでもかまいません!!
++++++++++++++++++++++++++++++++


そして土曜日は、私もパネリストででます、現在公開している
映画”めおん”の監督をお招きして、講演会をやります。

ともに、仕掛け人おおにぴが暗躍しておりますので、ぜひどうぞ!!


おもわぬ、人脈もできますよ!!


以下紹介文!!


香川大学大学院地域マネジメント研究科一般公開イベント
「ビジネススクールで映画と地域を語る!第2弾!!」

++++++++++++++++++++++++++
地域密着型映画製作の魅力と可能性
~映画「めおん」の監督&プロデューサーを招いて~
++++++++++++++++++++++++++


香川大学 大学院 地域マネジメント研究科では、
一般公開イベント(参加費無料)を開催いたしますのでご案内いたします。


・日時 2010年4月24日(土) 18時~20時(開場17時30分)

・場所 香川大学大学院地域マネジメント研究科特別講義室 
 高松市幸町2-1 南側のキャンパスの正門を入ってすぐ左の建物

・アクセス JR昭和町駅から歩いて10分
(一般用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください)

・参加費 無料
・主催 香川大学大学院地域マネジメント研究科 HP www.gsm.kagawa-u.ac.jp 
・参加方法 4/22(木)までに下記連絡先にEメールまたは電話でご予約下さい
        (収容定員の制約上先着70名まで)
・連絡先 Eメールnagao@gsm.kagawa-u.ac.jp 長尾
研究科共同研究室電話087-832-1955 長尾・瀧本 
   受付時間 午後1時~6時 土・日・火曜休  


Posted by おおにぴ at 18:55Comments(0)ビジネスコラム

2010年04月20日

スタンフォード大学アントレプレナースクールがおもろい!!

ども、おおにぴです。


いま、スタンフォード大学のアントレプレナースクールで行われている
授業の本を読んでいます。





いやあ、めっちゃおもしろい!!




これは、やってみたいと思いますね。



トップに出てきた授業がこれ。



”5ドル渡します。この5ドルを元手に、2時間でできるだけ増やしなさい。”


考える時間は3日間。



そんな課題がとっぱしにでてくるのです。



みなさんならどうしてみます?



宝くじ、ロト6、それとも・・・・



スタンフォードでは14のグループに分かれて、1週間後の
授業で実際にやったことをプレゼンするという講座になっていますが

”おお。めっちゃ考えてみたい、みんなとやってみたい”


と思いましたね。



起業家精神とは、世の中のチャンスを見つけること。



そんな語りが随所に現れます。



答えは、いろいろでてきたようです。


洗車サービスにはじまり、レモネード売り、物々交換などさまざま。


本に書いてある最大の儲けを出した人は、
650ドルもうみだしたそうです。



日本円で6万円ほど。すごいですよね。



答えは、内緒です。


また、おおにぴまで聞いて下さい。

こういうのをやりたいものです。



英語のわかる人はこの、Imajin it projects をご覧下さい。
http://www.imagineitproject.com/?p=1481

ポストイットを使ったものがわかるとおもいます。

ぼくは英語はわかりませんが、雰囲気はわかりました(笑)


おおにぴ拝

++告知++++++++++++++++++++++++++++++
4月23日18時~ 世界の大陸を徒歩のみで歩き続ける旅人ふみさんの講演会
4月24日18時~ 香川大学ビジネススクール 映画で語る
            映画めおんの監督がやってきます!!
++++++++++++++++++++++++++++++++++  


Posted by おおにぴ at 18:52Comments(0)ビジネスコラム

2009年06月24日

チラシ?一つで売り上げが変わる

いつもおつかれさまです。



今週の日曜日に、大阪から、私の友人であるコンサルタントがセミナーを
行います。



岡本達彦さん
ちらしづくりのエキスパートで、これまでに広告代理店時代に
使った広告費100億円分のノウハウをもとに、大阪で元気な
コンサルタントです。



毎年、弊社で実施している創業塾にも参加してもらい、
講義の腕も、抜群です。


今月、本も出版し、全国各地でセミナーが次々に決まっていっています。

タイトルは、
***********************
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法
1575円 ダイヤモンド社
***********************

アンケートを用いて、顧客心理を深掘りしていく手法で
非常に簡単ではありますが、おくの深いノウハウです。


さて、平素お世話になっているみなさまに、ぜひ、このセミナーをご紹介したいと
思っています。個別に相談ものってくれるので、ぜひ、今週の日曜日ですので、
お越し下さいませ。


まだまだ定員に余裕があります。


☐詳細

++++++++++++++++++++++++++++
6月28日 関西No1販売促進コンサルタント出版記念セミナー
++++++++++++++++++++++++++++

難しいマーケティング理論を勉強しなくても業績が上がる!
~「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法~

講師;販促コンサルタント 岡本達彦氏


起業のメッカ<大阪産業創造館>で、並み居る有能コンサルタントがひしめく
相談事業で、相談件数No1を獲得した実力コンサルタント。
広告代理店時代に100億円の販促費を使って培われたノウハウを惜しみなく
提供してくれます。

☐日時 6月28日日曜日 午後14時~16時30分
☐場所 高松商工会議所402会議室 〒760-8515 高松市番町二丁目2番2号
*アクセスマップ http://www.takacci.or.jp/profile/map.shtml
☐受講料 2500円
☐お申し込み info@bizcafe.info(大西まで)

ぜひ、お待ちしています。

  


Posted by おおにぴ at 19:15Comments(0)ビジネスコラム

2009年06月12日

販促の道は一日にしてならずですが・・・

いつもお世話になります。


ベンチャーゲノムのおおにしです。



チラシ作りに困っていませんか?

広告作りに苦労されていませんか?


そんな声をお聞きします。


その声にお答えして、

今回四国初上陸の著者をご紹介します。


岡本達彦さん。

HP http://www.1ap.jp/
amazon http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478007853?ie=UTF8&tag=aacaaaaaaaaa-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4478007853

起業のメッカ<大阪産業創造館>で、並み居る有能コンサルタントがひしめく
相談事業で、相談件数No1を獲得した実力コンサルタント。

広告代理店時代に100億円の販促費を使って培われたノウハウを惜しみなく
提供してくれます。


今回は、顧客心理を見抜くツールとしてのアンケートを使った販促手法です。
たったA41枚でお客様の心理をつかんで、そこからビジネスを組み立てていく
手法と古典的に思えますが、実に奥深いです。

最近、松竹芸能の芸人さんがこの本をブログで紹介したり、有名コンサルタントが
”いい本です”とブログに紹介記事を書いてくれるほどの、好評ぶり。


販売促進の場合、最近チラシ広告はもちろん、テレビのCMでさえも
テレビ各局の広告収入減益という実情から見ると、既存広告の
ポジションは低下する一方で、非常に難しい状況です。


広告麻痺に陥って、広告無関心となった顧客深層心理を見抜くための
方法をぜひご一読下さいませ。

チラシ以外の方法も質疑できますので、お楽しみにして下さい。


四国初上陸のセミナーです。



++++++++++++++++++++++++++++
6月28日 関西No1販売促進コンサルタント出版記念セミナー
++++++++++++++++++++++++++++

難しいマーケティング理論を勉強しなくても業績が上がる!
~「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法~

講師;販促コンサルタント 岡本達彦氏

☐日時 6月28日日曜日 午後14時~16時30分
☐場所 高松商工会議所402会議室 〒760-8515 高松市番町二丁目2番2号
*アクセスマップ http://www.takacci.or.jp/profile/map.shtml
☐受講料 3000円
☐お申し込み 
  有限会社ベンチャーゲノム
  info@bizcafe.info(大西まで)

--
起業支援/新規事業立ち上げ専門会社
有限会社ベンチャーゲノム
代表取締役 大西正泰
〒760-0062
 高松市塩上町1-1-23佐藤ビル2F
 HP http://www.venturegenome.com
 E-mail 個人info@bizcafe.info
      会社info@venturegenome.com
 TEL&FAX 087-897-2710  


Posted by おおにぴ at 09:50Comments(0)ビジネスコラム

2009年04月09日

WIIリモコンが世界を変える

ども、おおにぴです。


高松は朝から小学校の入学式ですね。

桜が舞い散る中での入学、気持ちのいいものですね。


さて、今日もコメント力を鍛えていきます。



++++++++++++
コメント力の3要素
 ・善悪(仮説をもつ)
 ・仕組み 
 ・未来予測
++++++++++++


今日のテーマは、
Wiiリモコンで操作するロボット-福祉分野への応用も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=802951&media_id=47


ついに、wiiのねらいが明確に活かされてきたなという感じです。

ぼくの仮説は、

任天堂が家電メーカーを追撃する準備に入った、
家電メーカーは任天堂にどう対応するか?

というものです。


wiiの戦略のすごさは、
 ・若者だけのゲームを、家族のゲームにした。
 ・高齢者でも使える<リモコン>を開発した。
 ・ゲーム機は実は高性能なコントールタワーと
  なりうる。

この3つがさすものは、うえのニュースのネタになります。



家電メーカーは、その性格上、各家庭にある商品をすべて自社製品に
変えたいという願望をもっています。


*たとえばビエラリンクのように、テレビを軸に、周辺機器を
 統合しようとしています。



その次は、住宅で起きているガス会社と電力の争いのように、
ワンストップにすべての支配権をもつのかの争いが
いたるところで行われています。



そこに、思わぬ刺客”任天堂”の登場です。


wiiのすごさは、”リモコン”にあります。



あのリモコンがあるゆえに、ソフトの性格もすべて
影響を受けます。



ですから、すべてのゲームが、その性質を変えてきたと思います。



あのリモコンは、俯瞰的に何かをするのに優れている機能ではなく、
等身大で何かをするのに優れているものです。




たとえば、俯瞰的な画面構成をしている(マップがあり、いろいろな機能を
適宜押さなくては進めない構成、これは神の目線で支配するような
上からの目線)ドラゴンクエストのようなロールプレイングゲームを
するには、あのリモコンはやりづらい仕組みです。



しかし、等身大の目線で、マップのなかに入り込んでしまえば、
使えます。



つまり、あのリモコンの特性は、人間の躰の一部のように
直感的に使うことがしやすい設計になっていると思うのです。


だから、福祉分野でも使える可能性が模索されているのだとおもいます。



そうなると、ソフトメーカーは、こぞって、ゲーム以外のソフトを開発することになります。


そして、あのリモコンの汎用性がさらに浸透したときに、家の中の
コントロールも、wiiですべてまかなえるかのうせいもあります。


このリモコンの影響は、まちがいなくいろんな方面に
波及していくと考えられます。


それは任天堂だけの発想ではありません。


macの戦略もおなじだからです。



たとえば、直感的操作を得意としているiphoneで
あるいはiphoneのような画面設定のテレビや
リモコンができたらどうなるか。



画面の大きさと美しさの戦争は、価格競争に入ったので
すでに飽和状態です。



つぎの段階は、どれだけ操作性があがるのかです。




テレビとネットの融合、もしくは携帯にテレビがどんどん吸収されていく中で
テレビの価値もずいぶんとかわりつつあります。



そうなったときに、任天堂を誰が買うのか?




非常に興味深いとおもっています。



☐お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(^_^)4月19日(日)オブジェITゼミ不景気起業講座
~パワーポイントで販促が変わる~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆講師:いなか起業コンサルタント(大阪教育大学非常勤講師)大西正泰氏

◇内容
・ワードとエクセルしか知らないあなたは損です。 
・パワーポイントは魔法の道具である。
魔法1 デザインに魔法をかける~チラシを作る~
魔法2 動画に魔法をかける~CMをつくる~
魔法3 webに魔法をかける~バナーをつくる~
・パワーポイントは鬼に金棒である
・まとめ 実践こそが最善策    


◆パワーポイントを知っていても、ほとんどの方は使っていないのでは?
企画書作成ツールと思っていたら、大間違い。
チラシも結婚式のオープニングCMも、いとも簡単に作れるソフトが
「パワーポイント」です。

今回は、初心者からでも使いこなせるように、3つのパートに分けて説明します。
もしパワーポイントがなくても、無料ダウンロードできますので、ご安心ください。
大阪、神戸で好評を得ているな講座内容ですので、是非お越しくださいませ。 


実際にパソコンを使ってのワークを行います。
無線LAN付きパソコンをご持参ください。
お持ちでない方は、用意します。
用意の都合上、早めにご連絡をお願いします。

◇定員15人

◆日時
4月19日(日)13:30~16:00(13:00開場)

◇開催場所
高松市国分寺町福家2485-1 オブ・ジェ事務所

◆参加費
一般2,500円(会員2000円)

◇詳細は、以下のリンクを参照ください。
http://objet.ecgo.jp/page0112.html

◆ご面倒ですが、参加・不参加を以下のフォームよりご登録お願いします。
http://my.formman.com/form/pc/NFIBD0kesRa7Wb61  


Posted by おおにぴ at 09:59Comments(0)ビジネスコラム

2009年04月09日

コメント力~芸人サバイバル論~

お笑いコラム【この芸人を見よ!26】人気者なのに愛されない芸人・品川祐の「がむしゃらなリアル」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=801997&media_id=53


さあ、しょっぱなのコメント力の教材です。

*ビジネス戦略と芸人サバイバル論(誰が売れるか、生き残るか)は
 非常に似ていて、おもしろい格好の教材。
*コメント力をネタにする話は、
 コチラhttp://mixi.jp/view_diary.pl?id=1132044658&owner_id=432



 このコラムを書いているライターさん、実によませる。



 テーマ設定がうまい!!


 +++++++++++++++++++++++++
 「なぜ品川さんは、嫌われているのに、売れているのか?」
 +++++++++++++++++++++++++


 これで8割方、読ませるための道筋ができたようなものだ。


 このテーマを読んで
 たしかに、嫌われる理由がわからないわけでもない。
 *多くの記事ブログに書かれているように、えらそう(小馬鹿にしている)
   感じがあるのは、なんとなくわかる。



 けれども、ライターさんの求めた原因がなんとなく違う気がする。
  *これは記事ブログにも書かれている違和感。


 ライターさんは、こう分析する。

 ・小説、映画『ドロップ』が売れている。
 ・テレビで見る機会もやたらと多い。
 →数字だけを見れば、品川は間違いなく売れっ子芸人の1人である。


 でライターさんがひっぱいだしてきたのロジックは、
 
 +++++++++++++++++++++++++++
 なぜ売れたのかを分析していくことで、彼が世間に愛されない
 本当の理由が見えてくる。
 +++++++++++++++++++++++++++


 という仮説をたてたわけです。


 ライターさん、ラリーさんていう人なんですけれども、まず彼の売れた歴史を
書いています。



>品川が売れるために考えた戦略の大前提となっているのは、徹底したリアリズムだ。


 ・テレビお笑い界の現状;誰もがスターにはなれない、ということだった。
 ・だから品川は、「ひな壇」を自分の主戦場に選ぶことにした。
 ・ブログを毎日更新して、小説を出版した。
 ・料理の本を出して、映画の監督と脚本も務めた。
 ・芸人の数は多いが、テレビの枠は限られている。

 →芸人が生き残るためには、ジャンルにこだわらずいろんなことに手を出して、
   それをビジネスにしていかなくてはいけない。
  彼は、何にでも全力で取り組み、何をやってもそこそここなせる器用さを身につけた
  のである。


 という売れ方です。


 ここまでの戦略は、たぶんだれもが想像つく範囲です。


 だいたい、芸人さんの出世街道は、

   ・下積み時代・・・劇場系・営業を積む。
   ・芸人の登竜門的番組orコンテストなどで実績を積む。
   ・リポーターや現場での仕事を積む。(地方ロケ)
   ・ラジオやテレビのひな壇(ゲスト枠)でフリートークに参加する。(地方枠から全国区へ)
   ・芸人以外の仕事が入ってくる。(例;俳優業など)
   ・地方の帯番組を持つ、ないしは、地方ひな壇に落ち着く。
   ・週刊誌/ワイドショー系にネタを提供し、報道される。 
   ・ひな壇のなかで、上段から下段に座るようになる。
   ・深夜番組を単独ないしはグループで任される。
   ・副業に手を出し始め、収入の多角化が始まる。
   ・文化人的趣味を活かし始める(例;絵など)
   ・深夜枠で司会もしくは帯番組をさせてもらえる。
   ・ゴールデンに近づく。
   ・ゴールデンの帯番組を持つ。
   ・文化人になっていく。


 みたいな感じのところを複雑に上がったり下がったりしながら、それぞれの
ステージの上がりを目指すようになる。


  例えば、劇場系のトップを目指すなら、吉本新喜劇のレギュラーに、 
  レポーターで言えば、タージン・石塚・ひこまろポジション。
  ひな壇なら関根勤や勝又、土田のポジションである。


 で、そんな出世街道論をせずに、ライターのラリーさんは、

>品川が嫌われる最大の理由も、そのリアリズムにあるのだと思う。
>現実を踏まえて一歩一歩地道にキャリアを重ねる彼の生き方には、夢がない。


 いやいや、そんなオチはないだろうとぼくは思うのです(笑)

>戦略的にこつこつと努力を重ねて成り上がってきたような品川の泥臭い芸風は、
>決して愛されることはない。

 
 ますます、おかしな結論です。


 僕の考えを書いてみます。


 品川自体が嫌われるのは、単純に芸風でなくて、
好き嫌いの感情だけではないのかということ。
 身もふたもないですけど(笑)
  

 次に、仮説の前提がおかしいのです。


  売れる人=100%愛される人  ではないですよね。

 
  昔タモリが深夜番組でイグアナのマネをして登場してきたときは、
 子どもながらに「気持ち悪いけどおもろ」かったです。

 
  言い換えると、

  売れる人=60%愛されて40%嫌われている人

 というのは”あり”だと思うのです。
 敵も多いが味方も多いという状態です。
         

  これはアンガールズや、エガちゃん、芸人がこれまでの芸人とは違う
芸風で走ろうと思えば、気持ち悪いやモラルじゃないけどおもしろい、という相反する
現象は、芸人の歴史ではよくあるはなしで何の目新しさも実はない。

  *似た例としては、同じ賢いリアリズムな芸風をしているはずのロンブーのあつしと
   品川では、好感度の差がけっこうあるような気がします。
   


  例えば、最近のはやりのあらびき団芸人の多くも、たぶん賛否両論だからこそ
おもしろいんだと思うのです。いま売れているオードリーなんかは典型的です。
 


 だから、<嫌われても売れる>のは、よくよく考えると、芸人の売れ方としては
王道の一つだと思うのです。



 しかし、ここで問題にすべきなのは、ひな壇芸人までは、賛否両論で
いいものも、継続的に売れるためには<7割から8割>の好感度に
高めるためのアプローチが必要と言うこと。


 言い換えると、大御所になるためには、

 <好かれて売れる>

 ようにならないといけないわけです。


 つづきはコチラ
 http://www.venturegenome.com/column/


+++++++++++++++++++++++++
☐4月19日香川でセミナーやります。
 パワーポイントの講座です。
 案内はコチラ
 http://www.venturegenome.com/seminar/
+++++++++++++++++++++++++
   


Posted by おおにぴ at 09:58Comments(0)ビジネスコラム

2009年04月09日

コメント力を鍛えるための修行~100本コメントノック~

ども、おおにぴです。


毎年、自分の力を伸ばすために、ネタとして100本ノック修行を行っているのですが、
今年ブログで鍛えるテーマは<コメント力>にしてみました。


*コメント力についてのブログ
 http://www.venturegenome.com/column/


コメント力は、何かというと、評論コメントを述べるのでなく、ぼくの解釈で言うと
一歩進めて<未来予測力>です。


テレビのコメントでも、主に<善悪><仕組み><予測>の3つでなりたっていると
考えていて、

 善悪・・・・自分の判断基準にてらしあわせて、好き嫌いを軸に仮説をたてる。
       *結果的にロジックだけでコメントは成立しないから。
         
 仕組み・・仕組みを明らかにして、その仕組みのメリットとデメリットを抜き出す。

 予測・・・仕組みのメリットデメリットからそのねらいとどう方向が動くのかを環境要因を
      加えて、・・・・となるという未来予測をやることで、仕組みの精度と
      善悪だけにぶれない判断ができるようになる。

というふうに考えてみました。


コメント力を鍛えるために、今日から、100の現象を自分なりに
未来予測してみようというネタをやっていきます。


 ネタは、まあ、適当です(笑)


 そして、これを軸に、セミナーを一つやってみようかなと考えています。


 最初のネタは、また後ほど、アップします~



 みなさんもいっしょに未来予測ごっこやりましょう~



 おおにぴ拝  


Posted by おおにぴ at 09:57Comments(0)ビジネスコラム

2008年09月04日

香川大学の社会起業家講座

こんにちは。

おおにしです。

最近は、カマタマーレ讃岐のブログ事務局が忙しく、こちらが書けていませんが、
朗報です。

香川大学も意欲的な講座を行うようです。

「実践型社会起業家論」のご案内

担当教員 八木陽一郎(香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授)
講義日  平成20年12/9(火)~平成21年2/24(火) 火曜日ごとに計8回
講義時間 (基本的に)18:20~21:30(19:50~20:00休憩)
講義会場 丸亀町レッツホール(高松丸亀町商店街)
受講料  無 料
申込方法 メール(yagilab.sec@gmail.com)八木宛
1.お名前、2.ご住所、3.ご職業、4.E-mail、5.電話番号、
6.聴講の目的と動機についてお書きください。
申込締切 11月末日

本科目のシラバスは添付にて、また詳細は下記に掲載しております。
地域マネジメント研究科ホームページ
http://www.gsm.kagawa-u.ac.jp/
および八木研究室ホームページ
http://yagi-lab.com/

  


Posted by おおにぴ at 14:54Comments(2)ビジネスコラム

2008年08月30日

四国の若者はすごい。

ども、おおにぴ@休日の仕事です。

最近、朝の8時30分から、農業小売系クライアント先のお仕事を手伝っています。
朝の労働は非常に素敵な汗がかけるので、気に入っています。

さて、その農業なんですが、いま四国生まれの若者が東京で
おもろいことをやっています。

Home Island Project 略してHIP

●HP:「『農』と言える四国」 開催報告記事 掲載
_____________________________
【記事】
第3弾イベント『「農」と言える四国(第1部)』開催しました!
http://hip.seesaa.net/article/105656252.html

【食プロ参加者の感想】

■株式会社とれいす 代表取締役 春山 佳久さん
http://ameblo.jp/uclaaerospace/entry-10130862382.html

■株式会社NOPPO 代表取締役 脇坂 真吏さん
http://agri-portal.net/ceoblog/2008/08/post_139.html

■株式会社 VIA FELICE 代表 浜田 峰子さん
http://ameblo.jp/hamada-mineko/entry-10131164664.html

■株式会社みやじ豚 代表取締役 宮治 勇輔さん
http://miyajibuta.livedoor.biz/archives/51367357.html

■ミス日本(ベジタブル&フルーツマイスター) 杉山尚子さん
http://ameblo.jp/yasaisomurie-naoko/entry-10131469621.html

■シニア・ベジタブル&フルーツマイスター 黒川和江さん
http://ameblo.jp/k-kazue/entry-10130852600.html
「寺尾果樹園」さんのみかんからできる 百年のしずく 
http://ameblo.jp/k-kazue/entry-10131236843.html
幻のみかん?!めでたいみかん
http://ameblo.jp/k-kazue/entry-10131212606.html
南米ペルーの果実カムカムのドリンク
http://ameblo.jp/k-kazue/entry-10131174489.html
Potagerのエダマメべジロール
http://ameblo.jp/k-kazue/entry-10131153908.html

■移住推進機構
http://www.iju-join.jp/participate/310038/k/1141/

東京発信のものには
ぼろっかすにいいたいおおにぴですが、
いいものはいいです。


よくできている企画ですし、いい大人を巻き込んでいます。


こういう人材がどんどんでてくるのが楽しいですね。


ここで僕の取り組むべき課題は、

地元を離れたままで、故郷の貢献できる仕組みを発展させる。
(今回のような取組。ふるさと納税もおなじ発想。)

次に、移民。

地元を離れたいい人材をいかにUターンさせるか。
地元でもない人材をいかに移民させるか。
 *私は5年以内の短期移民を増やしたいなと考えています。 
  そのほうが長期移民を増やすことになる気がしています。
地元に残った人材をどう育てるのか?


今回立命館からインターンを10日間預かり、

弊社の現場主義コンサルの手伝い
高松市議のお手伝い
国政選挙を控えている候補者のお手伝い
衆議院議員のお手伝い

という地域にかかわる政経に絡むインターン(11日間)
やってもらいましたが、これをいかに地元の若者にも浸透
させるのか。

形に徐々にしていけたらと思っています。


地元の大学の非協力的な頭の悪さを超えて、地元で
人材こそ、「地産地育」できるシステムを作り上げたいと
想います。

これはビジネスというより、僕の描いている
「地域そのものの学校化」にほかならないので、
非常に楽しみな課題です。

しゃれていうと、Home/education/projects とでもいうのでしょうかね。

言論界がよくいう、地域の復活などありえないという風潮に、
風穴を開けたいとなと思います。

がんばれ、わかもん。





おおにぴ@もうぼくは、おっさんだ!! 拝   


Posted by おおにぴ at 12:02Comments(0)教育は愛だ

2008年07月31日

ご都合主義の銀行様とKYの亀田様

お昼から銀行にいって、やっぱり銀行は嫌いにしかならない
おおにぴです。

3月に作った外貨預金の口座に振り込みに行ったら

□30分から1時間かかります。
 なぜか。また外貨預金の説明をするという。
 3月に受けたばかりだ。
 それで上に相談。かれこれ10分ぐらいかかって、ようやく
 30分でという話。
 けど、結局30分はかかっている。。。 
 すでに10分過ぎた。。。

□お客様カードが新しくなりまして。。
 3月に書いたお客様カードを新しくしたので、また書いてほしい。
 なんで銀行の都合で、おんなじことを再度かく必要がある?
 モンスタークレーマーになりそうな予感。。。。

そして、当然のごとく手続きに20分以上かかりやがりまして。

なんやかんやで40分以上かかりました。

結局もとのとおり。

そして外貨預金も入りと出口で2円ずつ抜くから、合計4円分抜き。

まあ、とにもかくにも損だけはしないように、一生懸命
リスク回避です。

見ているだけでへどが出ます。


昨日の内藤戦もそうでした。

空気の読めない亀田。

そして、亀田の仕掛けにいるのかいないのかTBS。


どちらにせよ、はやく亀田家とは縁を切ったほうがいいと
思います。


あまりにも、時代の風を読んでない。

ということは、時代じゃなくて、自分の力だけで
ここまで来たと思っている証拠。


感謝の心のない人間には、チャンスは巡ってこない。


銀行だってそう。

貸さないでいい時に金を貸し、貸さなくちゃいけないときに
金を貸さないし、地元への投資も形だけ。

人のふんどしで相撲をとっているわりには、
偉そうな、決めて「踏んぞり」とか「えらそう出し」、
得意の「貸ししぶり」なんぞをやるから、異様に腹が立ちます。


窓口の女の子をいたぶってもしょうがないですが、
一度、大声でモンスターになってみようかとおもうぐらい
銀行は嫌いです(笑)。



はっきりいって、銀行はいりません。
たぶん銀行員も嫌いです。



ぼくはできるかぎり銀行からは金を借りたくないし、
必要最低限のお付き合いだけにしたい。



銀行から金を借りないように、自己資金による資金戦略を
きちんとたてておかないとと、改めて40分間で感じました。


それはともかく、外貨のオーストラリアとニュージーランド
3か月預金が12%と14%(満期ごとの変動制ですが)。


日本の銀行には、お金を預ける気もしません。


とすれば、銀行業務が独占でなければ、結構
おもしろいビジネスが展開するだろうにと思います。

□告知
   
タグ :起業


Posted by おおにぴ at 13:31Comments(2)ビジネスコラム

2008年07月26日

〖今日の未来予想〗農産物がヤバイ

ども、おおにし@ベンチャーゲノムです。

今日のYahooニュースに、ちょっとわかりにくいですが
大きなニュースが。。。


******
重要品目「4%」WTO事務局長が提示、日本厳しい状況に
**************************

ニュースをザッピングすると、

□事件
 世界貿易機関(WTO)の非公式閣僚会合で、ラミーWTO事務局長が素案を提示。
 関税の削減幅を軽くする「重要品目」の数は、全農産物の「4%」。
 日本の目標の「8%以上」は、難しいかも。
 一定の条件下で2%上積みできるが、2%上積みすると、代わりの条件として、
 低関税の追加の輸入枠を設けることが義務。

 日本は、全農産品(1332品目)のうち、高関税で守っているコメ、砂糖など8%にあたる約100を
 重要品目に指定することを目指したが、議長案通りに合意すれば、6%が認められても、重要品目数は
 約80に減る。

□世界の動向

 もっとも影響力を持つアメリカの動向。
 アメリカは、世界でも有数の補助金漬けで自国の農業は守り、他国を攻める、ジャイアン戦法なのだが
 ニュースでは、こう書いています。

 米国の農業補助金に関して、合意案は「米国は補助金を70%削減する」とし、上限を年間145億ドルとするよう求めた。
 アメリカが提案したのは150億ドル。

 攻防戦は5億ドル。日本円にして510億円前後のひらき。
  
 次に鉱工業分野では、関税の実質的な上限税率を、先進国は8%、途上国は20、22、25%の
 三つから選択できるとした。
 先進国側は当初、先進国は10%、途上国は15%を主張していたが、途上国に甘い数字となった。

 
□どんなデメリットが生まれるのだろうか。
 まず、日本は、環境でもそうだけれども、非常に外交戦略で不利を強いられやすい。

 ドラえもんでいうと、スネオ+のび太。
 お金はスネオの家庭のようにあるが、のび太のように、交渉べた。
 せめて映画のときののび太のように活躍してくれればいいのだが。。。

 
 すでに、インドやアルゼンチンが反対の意向。

 日本も、そうそう呑めない条件だと思う。

 もし、これを飲まされた場合、いまの<食料自給率を上げよう>という気運は高まるものの、
 これだけ収入が伸び悩み、物価が上昇すると、安い農産物に流れていく絶対的数は多い。

 いくら国産回帰現象が叫ばれていたとしても、毎日毎日の暮らしゆえに、食費の上昇は
やはり痛い。

 そこへ、少なからず安い農産物が入ってくるようになる。

 安い農産物が入ってくるのは良いとしても、農家を育てることができるのか。

 そこが問題だ。

 農家の保護は、もはや、国家戦略としてずいぶんと必要になってくる。

 グローバルグローバルといっても、食料に困れば、やっぱり自分の国の人を
食べさせないわけにはいかないので、日本に率先して輸出してくれるかといえば、
けっしてそういうわけにもいかない。

 とはいえ、いまの農業の状態で、農家が儲かる仕事にするのは、けっこう骨が
折れる作業。

 補助金漬けで儲かる仕組みを作っても、あんまりいいことはない。

 そうなると、政府が言うように、生活の保障(言い換えれば、農家のセミ公務員化)を
どうするのかという話になる。

 私自身は、いっそのこと、補助金農家を公務員化してもいいのかなと思うところもあるけれども、
農協の二の舞になってもいけないし、そのあたりは制度化が難しいかもしれない。

 やる気のある人はどんどん農業法人になっていって、自ら小売りまでやるようなところも
たくさんできているが、人件費の高い日本で農業をやるのは、ある程度限界がある。

 そのあたりのバランスも含めて、議論しないといけないけれども、農業を軽んじてきた
日本の農政もますます重要になってくる。


 コンビニの24時間営業をどうにかせねばという話もいろいろでてきているが
これも食糧廃棄率の高いコンビニを食糧政策の一環としてみれば、
環境問題だけでなく、立派な食料問題。


門外漢のぼくでさえも、よくよく考えないと、怖いなあと思うニュースでした。


→今日は弊社事務所でパーティーです。 




 
 
 

  


Posted by おおにぴ at 16:22Comments(0)ビジネスコラム

2008年07月22日

今日のガイアの夜明けは、丸亀町商店街!!

おひさしぶりです。


おおにしです。


今日のお話は、今晩10時から始まるテレビ東京系の「ガイアの夜明け」

高松市丸亀町商店街の突拍子もない戦略が紹介されます。

来週の「カンブリア宮殿」が徳島の上勝町の特集ですから、
四国の地域再生がいかに注目を浴びているのか、よくわかると
思います。


ぜひ、ごらんになってくださいね。

引用http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080722.html
【客を呼び戻せ!元気な商店街の舞台裏 ・・・香川・丸亀町商店街】
香川県高松市。半径5キロ以内に10店舗の大型店がしのぎをけずるという、日本有数の大型店の激戦区だ。7月23日には、高松市郊外に四国最大と言われるイオンのショッピングセンターがオープンし、激戦に拍車がかかりそうだ。
高松市中心部にある高松丸亀町商店街。激戦区の中で生き残るために奮闘を続けている。新しい商店街づくりの中心となっているのは、商店街振興会が立ち上げた「まちづくり株式会社」。丸亀町はまず、大胆にも全区画の再建設を計画。商店街をA~G街区に分け、順次取り壊しと建設を行っていく。現在A街区がオープンし、B,C街区が建設中である。
丸亀町商店街の特徴の1つは、「土地所有者とテナント経営者の分離」。経営が先行かなくなった店主に対して、「土地所有者としてテナントに別の店を入れる」ことを勧め商店街そのもの存続を促している。D~G街区は、土地所有者の説得が終了したところから再建設を始めていくという仕組みである。しかし、長年続く商店だからこそ、土地店舗を明け渡すことに消極的な商店主も多い。「まちづくり株式会社」では商店主を説得する場面が現在進行形で進められている。ただ、商店街に住む人がいなくなると街が廃れてしまため、「商住一体」を目指して、商店街の上にマンションを建設。商売として先細りだが、店は続けたいという人には、新しい商売に転換することも勧めている。それも大型店には真似できない“オンリーワン”の店を目指すよう指導する。果たして、新しい商店街づくりのヒントとなるのか。量販店・大型店と競合しながら、元気な商店街をつくるために動き出している商店街と商店主の舞台裏に密着した。


  


Posted by おおにぴ at 09:37Comments(0)ビジネスコラム