香川県の地域ブログでつくるみんなのまち あしたさぬき.JP › ベンチャーゲノムが行く!! › 2008年07月

 

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Posted by あしたさぬき.JP at

2008年07月31日

ご都合主義の銀行様とKYの亀田様

お昼から銀行にいって、やっぱり銀行は嫌いにしかならない
おおにぴです。

3月に作った外貨預金の口座に振り込みに行ったら

□30分から1時間かかります。
 なぜか。また外貨預金の説明をするという。
 3月に受けたばかりだ。
 それで上に相談。かれこれ10分ぐらいかかって、ようやく
 30分でという話。
 けど、結局30分はかかっている。。。 
 すでに10分過ぎた。。。

□お客様カードが新しくなりまして。。
 3月に書いたお客様カードを新しくしたので、また書いてほしい。
 なんで銀行の都合で、おんなじことを再度かく必要がある?
 モンスタークレーマーになりそうな予感。。。。

そして、当然のごとく手続きに20分以上かかりやがりまして。

なんやかんやで40分以上かかりました。

結局もとのとおり。

そして外貨預金も入りと出口で2円ずつ抜くから、合計4円分抜き。

まあ、とにもかくにも損だけはしないように、一生懸命
リスク回避です。

見ているだけでへどが出ます。


昨日の内藤戦もそうでした。

空気の読めない亀田。

そして、亀田の仕掛けにいるのかいないのかTBS。


どちらにせよ、はやく亀田家とは縁を切ったほうがいいと
思います。


あまりにも、時代の風を読んでない。

ということは、時代じゃなくて、自分の力だけで
ここまで来たと思っている証拠。


感謝の心のない人間には、チャンスは巡ってこない。


銀行だってそう。

貸さないでいい時に金を貸し、貸さなくちゃいけないときに
金を貸さないし、地元への投資も形だけ。

人のふんどしで相撲をとっているわりには、
偉そうな、決めて「踏んぞり」とか「えらそう出し」、
得意の「貸ししぶり」なんぞをやるから、異様に腹が立ちます。


窓口の女の子をいたぶってもしょうがないですが、
一度、大声でモンスターになってみようかとおもうぐらい
銀行は嫌いです(笑)。



はっきりいって、銀行はいりません。
たぶん銀行員も嫌いです。



ぼくはできるかぎり銀行からは金を借りたくないし、
必要最低限のお付き合いだけにしたい。



銀行から金を借りないように、自己資金による資金戦略を
きちんとたてておかないとと、改めて40分間で感じました。


それはともかく、外貨のオーストラリアとニュージーランド
3か月預金が12%と14%(満期ごとの変動制ですが)。


日本の銀行には、お金を預ける気もしません。


とすれば、銀行業務が独占でなければ、結構
おもしろいビジネスが展開するだろうにと思います。

□告知
   
タグ :起業


Posted by おおにぴ at 13:31Comments(2)ビジネスコラム

2008年07月26日

〖今日の未来予想〗農産物がヤバイ

ども、おおにし@ベンチャーゲノムです。

今日のYahooニュースに、ちょっとわかりにくいですが
大きなニュースが。。。


******
重要品目「4%」WTO事務局長が提示、日本厳しい状況に
**************************

ニュースをザッピングすると、

□事件
 世界貿易機関(WTO)の非公式閣僚会合で、ラミーWTO事務局長が素案を提示。
 関税の削減幅を軽くする「重要品目」の数は、全農産物の「4%」。
 日本の目標の「8%以上」は、難しいかも。
 一定の条件下で2%上積みできるが、2%上積みすると、代わりの条件として、
 低関税の追加の輸入枠を設けることが義務。

 日本は、全農産品(1332品目)のうち、高関税で守っているコメ、砂糖など8%にあたる約100を
 重要品目に指定することを目指したが、議長案通りに合意すれば、6%が認められても、重要品目数は
 約80に減る。

□世界の動向

 もっとも影響力を持つアメリカの動向。
 アメリカは、世界でも有数の補助金漬けで自国の農業は守り、他国を攻める、ジャイアン戦法なのだが
 ニュースでは、こう書いています。

 米国の農業補助金に関して、合意案は「米国は補助金を70%削減する」とし、上限を年間145億ドルとするよう求めた。
 アメリカが提案したのは150億ドル。

 攻防戦は5億ドル。日本円にして510億円前後のひらき。
  
 次に鉱工業分野では、関税の実質的な上限税率を、先進国は8%、途上国は20、22、25%の
 三つから選択できるとした。
 先進国側は当初、先進国は10%、途上国は15%を主張していたが、途上国に甘い数字となった。

 
□どんなデメリットが生まれるのだろうか。
 まず、日本は、環境でもそうだけれども、非常に外交戦略で不利を強いられやすい。

 ドラえもんでいうと、スネオ+のび太。
 お金はスネオの家庭のようにあるが、のび太のように、交渉べた。
 せめて映画のときののび太のように活躍してくれればいいのだが。。。

 
 すでに、インドやアルゼンチンが反対の意向。

 日本も、そうそう呑めない条件だと思う。

 もし、これを飲まされた場合、いまの<食料自給率を上げよう>という気運は高まるものの、
 これだけ収入が伸び悩み、物価が上昇すると、安い農産物に流れていく絶対的数は多い。

 いくら国産回帰現象が叫ばれていたとしても、毎日毎日の暮らしゆえに、食費の上昇は
やはり痛い。

 そこへ、少なからず安い農産物が入ってくるようになる。

 安い農産物が入ってくるのは良いとしても、農家を育てることができるのか。

 そこが問題だ。

 農家の保護は、もはや、国家戦略としてずいぶんと必要になってくる。

 グローバルグローバルといっても、食料に困れば、やっぱり自分の国の人を
食べさせないわけにはいかないので、日本に率先して輸出してくれるかといえば、
けっしてそういうわけにもいかない。

 とはいえ、いまの農業の状態で、農家が儲かる仕事にするのは、けっこう骨が
折れる作業。

 補助金漬けで儲かる仕組みを作っても、あんまりいいことはない。

 そうなると、政府が言うように、生活の保障(言い換えれば、農家のセミ公務員化)を
どうするのかという話になる。

 私自身は、いっそのこと、補助金農家を公務員化してもいいのかなと思うところもあるけれども、
農協の二の舞になってもいけないし、そのあたりは制度化が難しいかもしれない。

 やる気のある人はどんどん農業法人になっていって、自ら小売りまでやるようなところも
たくさんできているが、人件費の高い日本で農業をやるのは、ある程度限界がある。

 そのあたりのバランスも含めて、議論しないといけないけれども、農業を軽んじてきた
日本の農政もますます重要になってくる。


 コンビニの24時間営業をどうにかせねばという話もいろいろでてきているが
これも食糧廃棄率の高いコンビニを食糧政策の一環としてみれば、
環境問題だけでなく、立派な食料問題。


門外漢のぼくでさえも、よくよく考えないと、怖いなあと思うニュースでした。


→今日は弊社事務所でパーティーです。 




 
 
 

  


Posted by おおにぴ at 16:22Comments(0)ビジネスコラム

2008年07月22日

今日のガイアの夜明けは、丸亀町商店街!!

おひさしぶりです。


おおにしです。


今日のお話は、今晩10時から始まるテレビ東京系の「ガイアの夜明け」

高松市丸亀町商店街の突拍子もない戦略が紹介されます。

来週の「カンブリア宮殿」が徳島の上勝町の特集ですから、
四国の地域再生がいかに注目を浴びているのか、よくわかると
思います。


ぜひ、ごらんになってくださいね。

引用http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080722.html
【客を呼び戻せ!元気な商店街の舞台裏 ・・・香川・丸亀町商店街】
香川県高松市。半径5キロ以内に10店舗の大型店がしのぎをけずるという、日本有数の大型店の激戦区だ。7月23日には、高松市郊外に四国最大と言われるイオンのショッピングセンターがオープンし、激戦に拍車がかかりそうだ。
高松市中心部にある高松丸亀町商店街。激戦区の中で生き残るために奮闘を続けている。新しい商店街づくりの中心となっているのは、商店街振興会が立ち上げた「まちづくり株式会社」。丸亀町はまず、大胆にも全区画の再建設を計画。商店街をA~G街区に分け、順次取り壊しと建設を行っていく。現在A街区がオープンし、B,C街区が建設中である。
丸亀町商店街の特徴の1つは、「土地所有者とテナント経営者の分離」。経営が先行かなくなった店主に対して、「土地所有者としてテナントに別の店を入れる」ことを勧め商店街そのもの存続を促している。D~G街区は、土地所有者の説得が終了したところから再建設を始めていくという仕組みである。しかし、長年続く商店だからこそ、土地店舗を明け渡すことに消極的な商店主も多い。「まちづくり株式会社」では商店主を説得する場面が現在進行形で進められている。ただ、商店街に住む人がいなくなると街が廃れてしまため、「商住一体」を目指して、商店街の上にマンションを建設。商売として先細りだが、店は続けたいという人には、新しい商売に転換することも勧めている。それも大型店には真似できない“オンリーワン”の店を目指すよう指導する。果たして、新しい商店街づくりのヒントとなるのか。量販店・大型店と競合しながら、元気な商店街をつくるために動き出している商店街と商店主の舞台裏に密着した。


  


Posted by おおにぴ at 09:37Comments(0)ビジネスコラム