2008年01月30日
幸せの感じ方~新自由主義へのアンチテーゼ~
なんだか難しいタイトルですが、簡単な話です。 http://www.venturegenome.com/
恋愛にもストライクゾーンがあると思うのですが、
幸せにも同じようなものがあるような気がしています。
超幸せ
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超不幸
この2つはたぶん同じzoneに属していると思います。
超幸せを願えば当然超不幸も必然的についてくる気がします。
ほどよい幸せ
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ほどよい不幸
これまた、この結びつきは同じzoneなのかなと。。
このストライクゾーンの考え方で、最近いろいろ
考えています。
ぼくはこの新自由主義に基づく格差社会(小泉さんがやったような
経済改革の発想の根の下)は、超幸せと超不幸をもたらせるストライク
ゾーンだと思っています。
このなかで生き抜こうとすると、ほどよい幸せでよいストライクゾーンの人々は、知らなくてもいい超幸せを知ってしまうし、身近にいる
以上、なんだか不幸であるかのように感じてしまいがちです。
いま住んでいる田舎の四国では、ほどよい幸せzoneの
暮らしがいまだに続いています。
東京暮しの人々からすれば、すべてがのんびりとしています。
まさにタイムマシンです。
山に入っていけば、いまだに昭和の世界が広がっています。
ところが、田舎も東京発のテレビ漬けにあうと、脳みそのなかだけ
超幸せ超不幸すストライクゾーンになってしまいます。
それが、最近の田舎で頻発する親族殺害やうつの原点なのではと
勘ぐってしまいます。
もっと、ほどよい幸せのありようを復権させてもいいのでは
ないかなと思います。
ヨットや自家用ジェットなんか持たなくても、幸せは
たくさんあります。
また、北海道や沖縄などのエリアは、超幸せエリアゆえに
超不幸(慢性の不景気)が訪れるのかも知れません。
超幸せでなくても生きていきたい人はぜひ田舎の四国に
おいでください。
ほどよく日差しもよく、ほどよく寒い。
実に、なんにも突出していないことが、逆に
身近な幸せを感じさせる環境装置を持っています。
うふふ。
今度クレームの話を講演するんですが、みんなほどよい
幸せ感を抱いていれば、クレームなんかあんまりする気に
ならないですよね。
オンリーワン思想の間違った普及でだれもが主役になれるかもしれない
幻想を引きづりながら生きている。
「人生の主役はわたしだ」式の発想の裏返しに
慰ぶしているだけにすぎないのかなと思います。
主役ばかりの映画はありえないですが、
脇役ばかりの映画はあり得ます、おもしろくないだけで(笑)。
四国に帰ってきて、このタイムマシン的幸福感や
脇役人生を楽しめる場面や機会をうまく演出して
ビジネスにしてみたいなあと思う今日この頃です。
*これまでの毒毒スタイルからうってかわって、
ビジネス愛に生きていますタッチです(笑)

恋愛にもストライクゾーンがあると思うのですが、
幸せにも同じようなものがあるような気がしています。
超幸せ
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超不幸
この2つはたぶん同じzoneに属していると思います。
超幸せを願えば当然超不幸も必然的についてくる気がします。
ほどよい幸せ
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ほどよい不幸
これまた、この結びつきは同じzoneなのかなと。。
このストライクゾーンの考え方で、最近いろいろ
考えています。
ぼくはこの新自由主義に基づく格差社会(小泉さんがやったような
経済改革の発想の根の下)は、超幸せと超不幸をもたらせるストライク
ゾーンだと思っています。
このなかで生き抜こうとすると、ほどよい幸せでよいストライクゾーンの人々は、知らなくてもいい超幸せを知ってしまうし、身近にいる
以上、なんだか不幸であるかのように感じてしまいがちです。
いま住んでいる田舎の四国では、ほどよい幸せzoneの
暮らしがいまだに続いています。
東京暮しの人々からすれば、すべてがのんびりとしています。
まさにタイムマシンです。
山に入っていけば、いまだに昭和の世界が広がっています。
ところが、田舎も東京発のテレビ漬けにあうと、脳みそのなかだけ
超幸せ超不幸すストライクゾーンになってしまいます。
それが、最近の田舎で頻発する親族殺害やうつの原点なのではと
勘ぐってしまいます。
もっと、ほどよい幸せのありようを復権させてもいいのでは
ないかなと思います。
ヨットや自家用ジェットなんか持たなくても、幸せは
たくさんあります。
また、北海道や沖縄などのエリアは、超幸せエリアゆえに
超不幸(慢性の不景気)が訪れるのかも知れません。
超幸せでなくても生きていきたい人はぜひ田舎の四国に
おいでください。
ほどよく日差しもよく、ほどよく寒い。
実に、なんにも突出していないことが、逆に
身近な幸せを感じさせる環境装置を持っています。
うふふ。
今度クレームの話を講演するんですが、みんなほどよい
幸せ感を抱いていれば、クレームなんかあんまりする気に
ならないですよね。
オンリーワン思想の間違った普及でだれもが主役になれるかもしれない
幻想を引きづりながら生きている。
「人生の主役はわたしだ」式の発想の裏返しに
慰ぶしているだけにすぎないのかなと思います。
主役ばかりの映画はありえないですが、
脇役ばかりの映画はあり得ます、おもしろくないだけで(笑)。
四国に帰ってきて、このタイムマシン的幸福感や
脇役人生を楽しめる場面や機会をうまく演出して
ビジネスにしてみたいなあと思う今日この頃です。
*これまでの毒毒スタイルからうってかわって、
ビジネス愛に生きていますタッチです(笑)
Posted by おおにぴ at 17:05│Comments(0)
│ビジネスコラム
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