2008年01月21日
<四国>というブランド化は可能か?
☐福の神のWeb http://www.venturegenome.com/

こんにちは、おおにし@福の神です。
今日は最近気になっている道州制のお話です。
国にはとにかくお金がない。というよりも、借金がとにかくめちゃくちゃあります。
お金をたくさんもっていますが、借金がでかすぎる。
これが
<日本の偽らざる姿>です。
当然四国の借金も多いのです。
この借金まみれをどうにかしたいとみんな思っています。
その発想の行き着く先が、道州制です。
政府が考えている事例は、たぶんJRみたいなものでしょう。
→JR四国の財務状況
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20070428000096
JR四国は27日、2007年3月期決算を発表した。旅客運輸収入は定期や対本州間が堅調だったが、
四国内の落ち込みが続き、10年連続の減収となった。
利益面は経営安定基金の運用益により、8年連続の黒字を確保した。
当期(06年4月―07年3月)の
単体業績は売上高313億5千万円(前期比0・5%減)、
経常利益19億7500万円(同107・2%増)、純利益11億3900万円(同932・9%増)。
旅客運輸収入は前期比0・8%減の259億円で、下げ幅は10年間で最小だった。
退職者増に伴い人件費が縮小したほか、前期に積極的に投資した修繕費が減少したため、
営業赤字は前期を9億円下回る86億円となった。経営安定基金の運用益は同2・2%減の89億円だった。
次期の単体業績は売上高309億円、経常利益5億円、純利益4億円を見込む。
連結子会社25社を含む当期の連結業績は、
売上高550億4200万円、経常利益25億6800万円、純利益27億400万円。
次期業績は売上高549億円、経常利益7億円、純利益4億円を予想している。
細分化し、健全化を小さいサイズでさせると、
いやがおうにも借金を返さないと生きていけません。
だから、道州制。
シンプルに考えると、僕自身は、道州制がいやがおうにも
近い将来選択肢として出てくると考えています。
けれども、借金まみれで放り出されても、
四国にそんな借金を返せるだけの仕事って
ありますか?
そして、四国ってブランドはあるんでしょうか?
県外からみると、<四国は一つ>に見えます。
けれども内実はばらばら(笑)。
天気図を見ればわかります、文化圏が。
天気図では、徳島は大阪の一部です。大阪の天気予報でも徳島は近畿です(笑)。
天気予報では岡山と一緒になっていますが、
香川は東京志向が強い。ですが、大阪行きの高速バスは1時間に3便と、実は近畿圏とも
強い結びつき。八方美人です。
愛媛は、東京でしょうね。
高知は太平洋を向いているので世界をみていると思います(笑)。
冗談はさておき、県民性もばらばらだし、志向性も違います。
そのことが四国の多様性をもたらしているわけですが、これから
<四国というブランド>で勝負していく時代になってきます。
必ず、そういう時がやってきます。
そのときに何が四国のブランドになりうるのか。
阿波踊りやよさこいが四国のブランドとして、どういうタッグを組めばいいのでしょうか。
うどんとタッグを組める食べ物はなにがあるんでしょうか?
そんな目線でぼくはずっとみています。
四国の輸出産業できるだけのパワーをもったものはなんだろうとかと
考えています。
ここ最近女子バレーをやたらと取り上げているのは、まさに、ここが
僕自身のキーとなっています。
スポーツを四国の輸出産業や観光の目玉に育て上げていく
**************
スポーツビジネスの特産物化
**************
サッカーはいま地方でのチーム乱立時代を迎えました。
イギリスのようにイングランドリーグ、スコットランドリーグなどのように
ビジネスがなりたてばいいですが、発想を変えれば、野球のように
どんどんネットワークを増やしていくのもおもしろいかもしれません。
野球は九州や和歌山のチームが参戦してくるように拡大化しています。
そうなると、ホーム&アウェイでおもしろくなりそうです。
独立リーグで韓国や中国、台湾とのプロリーグと交流戦を
しかけてもいいかもしれません。
高松空港から2時間とかからないのであれば、国内リーグと
同じです、韓国ならば。
そういう目線でみれば、サッカーでも発想を使えそうです。
輸出産業としてのスポーツビジネス。
bjリーグだって、日本リーグを相手にするより、
成長著しい中国・韓国と一緒にやっても
おもろいかもです。
そういう越境の時代でもあるかなと思います。
そういう目線で女子バレーをみるとどうなるか。
僕はとびきり低予算でおもしろいコンテンツだと思っています。
みなさん、あまり知らないでしょうが、四国88はけっこう美人の
プレイヤーがいます(笑)
一度見に来てください。
いまうちの事務所のセミナールームでミーティングしていますが
私服姿で着ています(笑)。
こういうアットホームな距離感が地域スポーツの良さです。
もしスポーツビジネスで四国というブランド化を考えてみたいというかたは
ぜひ一緒に何かやりましょう。
いまなら、確実におもしろいことができるはずです。

こんにちは、おおにし@福の神です。
今日は最近気になっている道州制のお話です。
国にはとにかくお金がない。というよりも、借金がとにかくめちゃくちゃあります。
お金をたくさんもっていますが、借金がでかすぎる。
これが
<日本の偽らざる姿>です。
当然四国の借金も多いのです。
この借金まみれをどうにかしたいとみんな思っています。
その発想の行き着く先が、道州制です。
政府が考えている事例は、たぶんJRみたいなものでしょう。
→JR四国の財務状況
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20070428000096
JR四国は27日、2007年3月期決算を発表した。旅客運輸収入は定期や対本州間が堅調だったが、
四国内の落ち込みが続き、10年連続の減収となった。
利益面は経営安定基金の運用益により、8年連続の黒字を確保した。
当期(06年4月―07年3月)の
単体業績は売上高313億5千万円(前期比0・5%減)、
経常利益19億7500万円(同107・2%増)、純利益11億3900万円(同932・9%増)。
旅客運輸収入は前期比0・8%減の259億円で、下げ幅は10年間で最小だった。
退職者増に伴い人件費が縮小したほか、前期に積極的に投資した修繕費が減少したため、
営業赤字は前期を9億円下回る86億円となった。経営安定基金の運用益は同2・2%減の89億円だった。
次期の単体業績は売上高309億円、経常利益5億円、純利益4億円を見込む。
連結子会社25社を含む当期の連結業績は、
売上高550億4200万円、経常利益25億6800万円、純利益27億400万円。
次期業績は売上高549億円、経常利益7億円、純利益4億円を予想している。
細分化し、健全化を小さいサイズでさせると、
いやがおうにも借金を返さないと生きていけません。
だから、道州制。
シンプルに考えると、僕自身は、道州制がいやがおうにも
近い将来選択肢として出てくると考えています。
けれども、借金まみれで放り出されても、
四国にそんな借金を返せるだけの仕事って
ありますか?
そして、四国ってブランドはあるんでしょうか?
県外からみると、<四国は一つ>に見えます。
けれども内実はばらばら(笑)。
天気図を見ればわかります、文化圏が。
天気図では、徳島は大阪の一部です。大阪の天気予報でも徳島は近畿です(笑)。
天気予報では岡山と一緒になっていますが、
香川は東京志向が強い。ですが、大阪行きの高速バスは1時間に3便と、実は近畿圏とも
強い結びつき。八方美人です。
愛媛は、東京でしょうね。
高知は太平洋を向いているので世界をみていると思います(笑)。
冗談はさておき、県民性もばらばらだし、志向性も違います。
そのことが四国の多様性をもたらしているわけですが、これから
<四国というブランド>で勝負していく時代になってきます。
必ず、そういう時がやってきます。
そのときに何が四国のブランドになりうるのか。
阿波踊りやよさこいが四国のブランドとして、どういうタッグを組めばいいのでしょうか。
うどんとタッグを組める食べ物はなにがあるんでしょうか?
そんな目線でぼくはずっとみています。
四国の輸出産業できるだけのパワーをもったものはなんだろうとかと
考えています。
ここ最近女子バレーをやたらと取り上げているのは、まさに、ここが
僕自身のキーとなっています。
スポーツを四国の輸出産業や観光の目玉に育て上げていく
**************
スポーツビジネスの特産物化
**************
サッカーはいま地方でのチーム乱立時代を迎えました。
イギリスのようにイングランドリーグ、スコットランドリーグなどのように
ビジネスがなりたてばいいですが、発想を変えれば、野球のように
どんどんネットワークを増やしていくのもおもしろいかもしれません。
野球は九州や和歌山のチームが参戦してくるように拡大化しています。
そうなると、ホーム&アウェイでおもしろくなりそうです。
独立リーグで韓国や中国、台湾とのプロリーグと交流戦を
しかけてもいいかもしれません。
高松空港から2時間とかからないのであれば、国内リーグと
同じです、韓国ならば。
そういう目線でみれば、サッカーでも発想を使えそうです。
輸出産業としてのスポーツビジネス。
bjリーグだって、日本リーグを相手にするより、
成長著しい中国・韓国と一緒にやっても
おもろいかもです。
そういう越境の時代でもあるかなと思います。
そういう目線で女子バレーをみるとどうなるか。
僕はとびきり低予算でおもしろいコンテンツだと思っています。
みなさん、あまり知らないでしょうが、四国88はけっこう美人の
プレイヤーがいます(笑)
一度見に来てください。
いまうちの事務所のセミナールームでミーティングしていますが
私服姿で着ています(笑)。
こういうアットホームな距離感が地域スポーツの良さです。
もしスポーツビジネスで四国というブランド化を考えてみたいというかたは
ぜひ一緒に何かやりましょう。
いまなら、確実におもしろいことができるはずです。
Posted by おおにぴ at 16:44│Comments(0)
│ビジネスコラム
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